AFP通信によると、ロシアの飛行機事故が増えているようです。
---------------------
2007年にロシアでは33件の航空機事故が発生し、318人が死亡した。航空機事故の死者数は2005年の6倍に増えており、同国の民間航空の安全性に深刻な懸念がもたれている。専門家はスタッフの訓練不足と旅客機の老朽化を指摘している。
1月に発表された調査によると、ロシアの航空会社の旅客機の平均機齢は国際線で18年、国内便で30年だった。(c)AFP
-------------------
H20.9.14にもボーイング737が墜落しています。
国内線は、寿命に近い旧ソ連時代の航空機がまだ飛んでおり、ちょっと怖いとおもっていましたが、ボーイング機までが落ちるとは・・・・ちょっとあぶないよ・・・・
------------
事故原因については明らかになっていないが、RIAによると関係者は飛行中にエンジンから出火し爆発した可能性があると語った。機体の破片が約4キロメートル四方に飛び散っているという。ロシアのテレビ局は「事故機は炎を引きながら墜落し、まるで流れ星のようだった」という目撃者の証言を伝えた。
-----------
胡錦涛国家主席は14日、ロシアでの旅客機墜落事故を受け、メドベージェフ大統領に弔電を送った。胡主席は中国政府と中国人民を代表して、また個人としてメドベージェフ大統領に、またメドベージェフ大統領を通じて犠牲者の遺族に心からの慰めと、犠牲者に深い哀悼の意を表した。
-----------
そりゃそうですよ。中古の飛行機が落ちるとは聞きますが、本件も中国で利用されていたものの中古だったようです。中古で譲り受けてすぐ事故るとは、購入した方はふんだりけったりという話もありますが・・最終責任は事故を起こしたほうでしょうね・・・
本件の詳細は以下にまとめられています。ロシアで初のアメリカ製飛行機の事故だったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アエロフロート821便墜落事故
--------------
EMSで税関で2週間もまたせるし、国営企業か国の機関どうかわかりませんが、国からの給料の支払いが止まっており、ストが始まっているようです。
日本もいろいろとガタが来ていますが、ロシアの国家運営も、もう少ししっかりやってほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿