ロシア軍がようやくグルジアから撤退しました。
撤退といっても、独立承認した2国からは撤退しておらず、21cの世界秩序と世界経済圏の維持は困難となりそうです。
そもそも、バブルの原因はサブプライムですが、バブルの破綻の要因はグルジア侵攻なのですから、困ったものです。
といっても、それを修復しても直るものでもなし、いずれ崩壊するものだったので、一方的に悪いとは言えませんが、バブル崩壊後の世界秩序・経済圏の構図が変わってしまったのは確かです。
ロシアでの物価上昇は異常となっており、国家公務員の給料も支払われないお粗末さ・・・
このままいった場合の世界経済の様相としては、ロシアを含めた世界の発展という構図はなくなり、ロシアもエネルギーの供給先を失うことになるでしょう。
そしてロシア経済は発展の道をとざされ、一地域の地位からの脱出は困難となるでしょう。
グルジア侵攻で自らの復活の道をとざしてしまったのは皮肉です。
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