2010年6月10日木曜日

わきがの直し方

わきがを直すには、一般にデオドラント(制汗剤)や、殺菌クリームの処方などが主体となっていますが、なかなか直すことができないかと思います。

それは、これらの対処が、原因である細菌の繁殖、すなわち細菌の餌となる皮脂や細菌の死骸等の付着に着目していないためかと思います。水分が多いだけで細菌が繁殖し、殺菌してもむずかしいということになりません。

そこで、ふけ症の治療方法として期待し、まったくの無駄に終った「皮脂取りシャンプー」をわきにつかってみました。するとこれまで脇に付着していた細菌の餌をきれいに取ることができ、その後わきが臭うということがいっさい無くなりました。

やはり、常識というか、商品宣伝や他者の研究成果などに惑わされることなく、それが真の原因に対応しているか、そうでない場合は、自身で、何が原因であるか、何がその原因を変えることができるのかを評価することが重要かと思います。

ふけ症/脂漏性皮膚炎の直し方

ふけが多くでたりするときは、一般に脂漏性皮膚炎としてステロイドで炎症を押さえるか、真菌(かび)を原因としてコラージュフルフルなどの利用が推奨されたりします。

ただし、いずれも効かないなどで悩んでいる方は、一度「シャンプーをやめる」ことをお勧めします。

ふけが多い原因が「シャンプー」の成分に対する過敏症という場合があるからです。

自分の場合何故気づいたかというと、宣伝に踊らされて皮脂を取るシャンプーを使ったとたんに大量のふけが出るようになったためです。そこでシャンプーを疑うことになり、やめてみるとすっかり普通の状態になりました。

今はただお湯だけで頭を洗い油分を流すか、たまに石けんで軽くあらうだけになっています。

治療となると、なにかしなくてはならない、というのは幻想で、「何かをやめてみる」というのが有効であったりします。商業上は成り立たないので、だれも言ってくれませんが、頭にいれておくといいかと思います。
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