お風呂掃除でやっかいなのは、相手がかびだけではなく、洗剤かすや水垢といった普通では決して落ちないものが相手となるところです。
一般には、洗剤の延長で落ちないかと、洗剤を選んでしまったりしますが、洗剤かす、さらに水垢で強化された膜の場合は、クレンザー、もしくは消しゴム状の研磨剤などが発売されています。
しかし、それでも効果はあまり得られません。
実際有効なのは、木目の細かい水やすりまたは紙やすりになります。これでガラスの洗剤かすや床タイルの水垢+洗剤かすがきれいにとれます。ただし、タイルの場合曲面で構成されているようで、サンダーは有効ではありませんでした(手で丁寧に擦るしかない?柔らかい面が回転する装置があればよさそうですが)
まったく分野が違う道具が有効だった場合であり、かつ商業ベースに載らない場合はその有効性が知らしめられない場合があります。商業ベースの商品が有効でない場合、一部の有効な商品から真に有効な手段を類推し適用してみることが必要でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿