今日、テレビ番組で、額の皮膚触覚に輪郭情報を送り込んで、視覚障害者への視覚補助装置を開発してた大学発ベンチャの紹介がありました。
↓Eye++
http://www.eyeplus2.com/index.html
テレビを見て、この技術が町工場のおじさんの発想ならまだいいですが、東京大学のベンチャーと聞いて、日本の技術レベルにちょっとがっくりきてしまいました。
最近は脳への直接インタフェースでの聴覚補助装置や、義手駆動装置が実用化するなか、インタフェースが触覚なのは、先端の装置としては、今ひとつです。
(人口内耳では、周波数を感じるチャンネルの密度をどうこう、というところまで来ています)
ただ、白い杖よりは進歩していますので、まずは、この装置を手始めに、先端の脳との直接インタフェースの先端技術を開発してもらいたいものです。
↓BMI(Brain Machine Interface)について
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